◇プレイセラピー (子ども)

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以下のような状態や症状をお持ちのお子さんに。

■ 学校・幼稚園・保育園に行けない、行きたくない

■ 身体に症状が出ている(発熱、腹痛、便秘、チック、不眠、夜尿など)

■ 無気力で元気がない、食事がとれない

■ 家庭内の問題、家族に関する悩み

■ 心的外傷(いじめ、事故など)となるような出来事に遭遇した

■ 親や周りが心配するような言動をしている

■ 最近、急に様子が変わった

■ 極端に反抗的、暴力的で、家族との関係が悪い

■ ずっとぼんやりしている

■ ゲームやネットにのめり込んで、日常生活に問題が出ている

 
子どもが、こころの不調や苦痛を「悩み」として「相談」するのは非常に難しいことです。
しかしながら、言葉になりにくいその思いを、精神分析的技法を用いて聴く・抱える・理解することで、症状として表出するしかなかった苦しみが、子どもから発信されるコミュニケーションや表現として、周囲の方と共有できる種のものに変容するかもしれません。

当オフィスでは
小学校低学年以下のお子さんにはプレイセラピー(遊びを用いた心理療法)、
小学校高学年以降のお子さんには、言語(お話)を用いた心理療法を行います。

子どものこころの世界は、実に繊細で複雑なものです。
精神分析的心理療法では、お子さんの願いや想い、こころの奥底にある声を拾い上げ、理解していくことが、子どもの真の成長を促進すると考えられています。
私は実践を重ねるなかで、お子さんや親御さんが、精神分析的アプローチで本質的な実感をもたれた場面に多く立ち会ってきました。

一度、相談に来られて、お子さんのこころの状態について一緒に考えてみましょう。

初回面接では、まず、保護者の方のお話をお聴かせください。
そこで、問題の経緯や現在の状態をお聴きし、またプレイセラピーにどのようなことをお望みかも、お尋ねいたします。
2回目の面接以降で、お子さんにも来ていただきます。
基本的には、お子さんと一対一のプレイセラピーを行いますが、不安が高い場合や特別な事情がある場合には、保護者の方が同伴されても大丈夫です。
一対一のプレイセラピーとなった後は、セラピーの内容は秘密になりますが、保護者の方とは、お子様のこころの健康と成長を守るチームとして、協力して参ります。
詳細は、初回面接でお話しいたします。

*発達障がいのお子さんには、心理アセスメントをもとに日々の関わりについて考える「親子対象 発達相談」もご利用になれます。


料金は1回50分 8,000円です。

週複数回来談される方は割安となる設定がございます。お問い合わせください
経済的な面でお支払いが難しい方も、ご相談ください